以前、ペット可ワンルーム賃貸でペットを飼いたい!【第2回】ペットを飼いたいと思ったときに注意すべきポイント5選! | JTR不動産株式会社で飼育する場所についてご紹介しましたが、
今回はペットが安全に過ごせるためのお部屋の準備の仕方をご紹介します。
一人暮らし向けの内容ですので、15㎡~20㎡くらいのワンルームで犬を飼うことを想定します。
目次
1.部屋を片づける
2.フローリングの床にはすべり止めを敷く
3.ケージに入れたり柵で仕切る
4.電気コード類をまとめたりカバーをかける
1.部屋を片づける
一人暮らしだとついつい物を出しっぱなしにしてしまうことはありませんか?
実はペットにとっては危険がたくさん潜んでいます。
舐めたり、飲み込んだりすると危険なものの例を挙げます。
【例1】誤って食べたり飲んでしまうと手術をしなければいけなくなるもの
・針や釘、つまようじなど先がとがっているもの
・アクセサリーやボタンなどの金属やプラスチックの小物
・電池や磁石
・ビニール製のもの
・糸やヒモなど繊維
【例2】体に害があり、体調が悪くなるもの
・薬品、殺虫剤、洗剤などの化学製品
・タバコ
・化粧水やファンデーション、口紅など化粧品
・植物(毒性のあるもの)
これらのものは収納ボックスにいれたり、引き出しにしまったりして、
ペットが誤って舐めたり飲み込んでしまったりしないように部屋を片づけましょう。
2.フローリングの床にはすべり止めを敷く
賃貸物件の多くはフローリングですが、このフローリングは犬にとっては滑りやすく,
滑ってケガをする恐れもあります。
カーペットやラグを敷いて滑り止めにしましょう。
毛足が長いと、爪が引っかかってしまう恐れもありますので、
毛足が短いものがおすすめです。
理想としては、ワンルーム一面に敷き詰めた方が安心ですが、一部となっても効果はあります。
敷きやすいのはペット用のタイルカーペットです。
汚してしまってもそこだけ剝がして洗うことができます。
また、ペットがおしっこをしてしまったときなど、さっと拭き取れる防水使用のものもおすすめです。
3.ケージに入れたり柵で仕切る
揚げ物をしたり熱湯を使ったりと、キッチンスペースには危険があります。
料理中はケージにいれるか、キッチンスペースを柵で仕切って近づけないようにすると良いでしょう。
4.電気コード類をまとめたりカバーをかける
電気コードやコンセントなどで遊んでしまうと、誤って感電してしまう恐れがあります。
コード類はまとめておきましょう。
また、コンセントの差込口にはカバーをしておくと良いでしょう。
以上、ペットが安全に過ごせるお部屋の準備として、4点ご紹介しました。
お部屋の中を見直して、よいペットライフを送ってください。
JTR不動産では恵比寿や代官山、中目黒など渋谷区、目黒区のペット可ワンルーム賃貸物件を中心にご紹介しております。
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